読書録「ゼロ秒思考」低評価多いけどめちゃくちゃよくない?

読書録

最近僕はがハマっているYouTuberにもりおるーてぃん – YouTube さんと AKIOBLOG – YouTube さんという人がいる。

僕の怠惰な日常にモチベーションをかけてくれる二つのチャンネルは、今の僕の生活には欠かせないものとなっている。

この二つのチャンネルの動画に頻繁に登場するのが、このゼロ秒思考なのだ。

今回は、実際に読んでみておススメしたい箇所をピックアップして、お伝えしたい。

ゼロ秒思考の基本的な考え方(僕の主観あり)

ゼロ秒思考の本をAmazonのサイトで見てみると、かなりの数の低評価、酷評が付いている。基本的にレビューは、アンチ的な側面の強いものが目に付くので、そこまで気にする必要もないと思うが、それでも低評価をつける人の言い分もわからなくはない。

「同じこと・当たり前だよね」の繰り返しなのだ。でもこの手の本って基本そうじゃないですか?そんなことははじめからわかってるでしょ。大事だから繰り返される。その中から自分が学ぶべきところを見つけるのが、読書というものだろう。

時間をかければいい考えがまとまるとは限らない

大学のレポートや、何かの企画を考えた経験のある人なら賛同してくれるだろう。時間をかければいい考えがまとまるとは限らない。

多くの場合、悩み悩んで堂々巡りを繰り返しても、短時間で思いついた最初のアイデアに戻って、結局考え抜いた多くの時間が無駄になってしまう。

何時間もレポート用紙とにらめっこするよりも、まずは頭に浮かんだアイデアを書き出して、手を動かして情報を整理したり、書き加えていくうちに、新たなアイデアが浮かんだり、もともとのアイデアがより良いものにアレンジされたりするものなのだ。

大企業の経営者は即決即断するという話は、よく聞く話だ。そういう人たちは、沈思黙考しても即決しても、結果は大差ないことを知っている。むしろ、自分が考えている間に状況が絶え間なく変わっていることに危機感を覚えているのだろう。

紙に書き出すことの意義

神にやるべきことはを書き出す。考えていることを書き出す。これは言い換えれば、やらなくていいことは書かない。考えなくていいことは書かない。ということだ。

人は紙に情報を書き出している時点で、無意識に頭の中を整理していることになる。

これは、『メモの魔力』の考えにも似ているが、とにかく手を動かして頭の中を書き出すことによって、脳内を整理する目的があるのだ。

この本の親切なところ

以上が、ゼロ秒思考をオススメする基本的な考え方だ。読み終えたのが少し前になるので、若干解釈や考え方がオリジナルになっている箇所もあるかもしれないが、おおむねこんなところだろうと思う。

『メモの魔力』や『アウトプット大全』などのジャンルの本を好んで読んでいる人には大体先が読めてしまう、「つまらない」本ということになっても仕方がない気もする。

しかし、
このゼロ秒思考、親切なことにサクッと具体的なゼロ秒思考のやり方までジャンプすることを勧めてくれているのだ。

はじめに(引用)

これから、その具体的な方法を紹介する。なお、本書の第1章と第2章は、考えるためのヒントと「ゼロ秒思考」について解説している。一刻も早くメモ書きを実践したい、「ゼロ秒思考」に近づきたいという方は、第3章から読み始めてもらってもかまわない。

ということなので、僕は、ある程度の読書量がある人なら第3章から読み始めることをオススメする。

逆に、時間があり、一からメモ書きのメリットを知りたいという人には第1章・第2章もオススメだ。(もちろん僕はすべて読んでいます。)

「ゼロ秒思考」の具体的方法(簡潔に)

メモはA4の紙に書く

紙の大きさは思考の広さだ」ということが書かれていた。

ナルホド。確かにそうだ。そう思い、僕は家の近くのホームセンターにA4のコピー用紙を買いに行った。そんなに値段がするものでもないし、ノートに比べればむしろ安い。

それなのに、まるで書くスペースが無限に感じられる。

人は余白があると無意識に「そこを埋めなきゃ」「何か書かなきゃ」と思うらしい。そのため、余白はむしろ広い方が良いのだ。広々としていた方が、考えも広がりやすい。


A4の紙を広く使い、横書き4~6行書いていく。

一枚1分で書く

一枚を書く時間をあらかじめ決めておくことが大事だという。確かに、タイトルの通り、とにかく短時間で考えを出力することが大事なのだ。

僕は『メモの魔力』の後ろに書かれている千の質問をメモ帳ではなくA4の紙に書くようにしている。

ぶっちゃけ、1分では書ききれない。それでも毎回時間を計ってできる限り1分に納めようとしている。

そうすると、字は汚くなるが、圧倒的に頭を集中させるので、思ってもいなかった言葉が出てきたりする。これがメモ書きの最大のメリットだと考えている。

リミット意識を持つことが大事だ。

ちなみに早く書くには筆記用具も重要になってくる。
僕はオススメされていたボールペンを買って使っているのだが、さすが、本に乗せるだけあって目ちゃんこ書きやすい。

青色も追加購入して愛用している。インクも最後まで使えるので経済的でもある。

メモはクリアファイルで保管する

書いたメモはジャンルごとにクリアファイルに入れて保管する。

この分類の作業も頭を使う。抽象化の力も必要になるし、自分が普段何をどの程度重視しているのかもわかっていなければならない。

そして、驚きなのが普段はあまりメモを見返さないというのだ。

確かに、メモ帳やノートに書いたとしても、記憶の代わりに書いたメモならともかく、思考の整理に使ったメモは見返すことはない。

そのかわり、数か月に一度整理するときにざっと読み返すのだという。

自己流!「ゼロ秒思考」活用法。

僕がゼロ秒思考を読んで、実際にどのように生活に取り入れているのかを紹介したい。

やることリストを書く

ゼロ秒思考の具体的な方法であるA4の紙に横書きというルールを使って毎日のtodoリスト(やることリスト)を書いている。

もちろん、1分以内を目指して高速でだ。最近は大体1分に収まるようになってきた。僕の机の上にはいつも、上に紹介したボールペンとA4のコピー用紙がセットされている。

やることリストを書くということは、やらないことを明確にしているということだ。それだけでも一日が効率よく回るようになる。

メモの魔力の自己分析を書く

僕はメモの魔力を読んで、自己分析の大切さに気付いた。就活の時期からガンガン自己分析をしていればよかったと若干の後悔もあるが、それ以上に今の自己分析が楽しくて仕方がない。

ただ、メモの魔力の自己分析をメモ帳にやるのは僕には少し向いていないらしい。

やはり面積の問題と、どうしてもきれいに書かなければいけないという意識がスピードを落とすからだ。

その点A4用紙だと失敗も気にしなくていいし。少々書き間違えても気にならないくらいの余白がある。完璧になれない完璧主義(最悪)の僕にはうってつけの方法なのだ。

内容は、メモの魔力に、形式はゼロ秒思考に学んで、自分の内側を紙に書き出していく。すると、時に自分が考えたこともないような表現が飛び出たりする。「セルフコーチングってのことか!」と思わずにやけてしまうのだが、そのぐらいすごいのだ。

「他者を理解する」とよく言うが、まずは自分の価値観のルーツ、深層心理を覗いてみるのも、人と関わり合いながら生きていく上でとても重要なのだ。

この本をオススメしたい人

正直な話、この本を読むこと自体は別にオススメはしない。YouTubeの動画や僕のブログ、また別のサイトでゼロ秒思考についてわかってもらえればそれでいいのかなとも思う。

ただ、A4の紙に考えを書き出すというのは、僕の周りにいる人にはおススメする。

特に、一緒に何かを頑張ろう!ということになれば、強くお勧めする。

そのくらい良いから。毎晩、高速で次の日にやることや、自分の考えていることを滑らかなボールペンで書いているとめちゃめちゃ気持ちいいから。

本当にオススメです。

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26歳筋トレ大好きサラリーマンの2年間

著者について

赤羽雄二(あかば・ゆうじ)
東京大学工学部を1978年に卒業後、小松製作所で建設現場用ダンプトラックの設計・開発に携わる。1983年よりスタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。1986年、マッキンゼーに入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。1990年にはマッキンゼーソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となるとともに、韓国企業、特にLGグループの世界的な躍進を支えた。2002年、「日本発の世界的ベンチャー」を1社でも多く生み出すことを使命としてブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。最近は、大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、オープンイノベーションにも積極的に取り組んでいる。
(Amazonサイトより引用)

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