今回の記事は、2023(令和五)年度の僕自身の活動についてのご報告です。是非、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
「令和5年」
この画像は僕がプライベートで使っているLINEのプロフィールなのですが、「ひとこと」の欄に、ずっと「令和五年」と書いていました。
コロナ元年の入社当初から、具体的には決まっていなかったものの、令和五年でなにか自分の中で大きな変化を起こしたいなと思い、なんとなく設定したものでした。
早いもので気づけば令和五年も4分の1が終わろうとしていますが、このタイミングで今年の変化についてまとめてみました。
背景画像はいつかの遠征帰りの夕焼けかな。そういえば3年前はフェイスシールドをつけて授業していたんだね。。。
活動場所は小田原から相模原へ
2022年の2月末までは、小田原で塾講師をさせていただいていました。2月28日の神奈川県公立高校入試の合格発表の日、今年の受験生を見届けたのが最後の日でした。
2023年の4月からは相模原市中央区の相模原で学習塾を立ち上げ、そこでメインに仕事をすることになります。一からの立ち上げで、しかも会社勤めと並行しての準備だったので、かなりかつかつだったのですが、多くの方のサポートのおかげでなんとかスタートできそうです。
大学3年生の20歳頃から、指導させていただいている野球チームに付属の学習塾を立ち上げたいと考えていましたが、現実はそこまで甘くなく、周囲を悪い方向に巻き込んでしまうという可能性を想像できていませんでした。
そのため、相模原で中学野球のコーチは続けていくのですが、そのチームの活動と学習塾の経営は全く別物という形になります。
ただ、今まで以上に野球で関わる子たちの文武両道のサポートをしやすい環境になったのは間違いありません。関わる子どもたちを全力で応援できる範囲が広がったことを嬉しく思う限りです。同時に、今までより一層、自分を磨いていかねばならないと緊張感も高まっている今日この頃です。
大手塾では非常勤講師に
ありがたいことに、お世話になった会社で4月以降も出勤回数を減らして授業を担当させてもらえそうな話になっています。
非常勤講師という形で、継続して授業を持たせていただくので、固定の校舎にビッタリつくわけではありませんが、新たな場所でかかわる子どものために精一杯の準備で臨みたいと思います。
「保険をかけてる」
「中途半端」
などと言われたこともありました。
保険にはなっていますし、中途半端であると思いますが、育ててもらった恩をお返しする場をいただけるということで、前向きにしかとらえていません。「副業」ももちろんですが、「複業」が増えている時代の流れの中で、“複”数の仕事の場を持てることはありがたいことだと感じています。
与えられた仕事を精一杯こなすのは今までと何も変わらない!
野球のコーチは?
冒頭に書いた通り、僕は相模原ボーイズという野球チームでコーチをしています。
これまで、比較的激務と言われる塾業界で仕事をしていたため、土曜日は絶対に仕事、休日の日曜日も仕事が入ることがかなり多いという状況でした。
そのため、週末がメインのチーム活動に参加する機会が非常に少なくなっていました。
大学4年間ほとんど毎週のように参加していたのに、こんなに休日出勤が多いとは。。。
今後も同じように塾で仕事をするわけなので、土日にずっと野球をするという生活になるわけではありませんが、それでもここ数年よりはだいぶ週末の自由な時間が増えるはずです。
目のまえの子どもの成長に少しでも貢献できるように、野球についても一から学び直しをしたいと思っています。
コーチングは?
社会人三年目から、会社に申請して副業としてコーチングを始めていました。コーチングは、もともとは自分が受けていたサービスでした。1対1の面談形式で、毎回自分の目標をテーマに話をすることで、人生が一気に加速した感覚があり、いつしか自分が提供する側をやってみたいと思うようになりました。
ここ半年、事業の準備でなかなか活動ができていない状況でしたが、コーチングの学びは必ず塾での指導や野球の指導につながってくると確信しています。
自分自身が学びながら、ライフコーチとしての活動も続けていきます。
まとめ
このように書き出してみると、「平日は自分が学びながら子どもに勉強を教えて、週末は野球を教える」という生活の仕方は大学生の頃から何一つ変わっていないような気がします。
そのなかでも活動する場所が変わったり、自分の中で新たなチャレンジがあったりはするのですが、「こういう自分でありたい」という軸のようなものは変わっていません。
明るい人のところに人は集まります。嬉しいことや楽しいことばかりではありませんが、これまで通り前向きに楽しくやっていきたいと思います。
今までかかわった方への感謝を改めて感じた半年間でした。これからも周りの方とのご縁を大切にしながら、新しく出会う人に応援していただけるように、そして、自分も誰かのことを精一杯応援できるように、タフでありたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
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