原因不明の腸炎に悩まされて、心と身体はつながっていると感じた話。

コーチング

2024年2月のはじめ、原因不明の腹痛に襲われました。熱も39度近く出て、病院に行っても特に病名はなく、疲労による腸炎だろうとしか言われませんでした。

インフルでもコロナでもZoom越しに授業していた僕ですが、今回はかなりしんどかったです。しまいには、便に血が混じるようになり、いよいよ大病を覚悟しました。

最終的には、腹痛もおさまり、熱も下がりましたが、いまだに自分の下腹部で何が起こっていたのかは原因不明です。

おなかが痛い間は何をやっていても憂鬱で、未来のことを考えるとマイナスなことばかり頭に浮かびます。途中から翌日のことすらも考えるのを一切やめて、ただその日の仕事と目の前のことをやるだけの日が続きました。

そんな中、体調がよくなりつつあったある日の夜、急に1か月後や半年後にやりたいことがぽつぽつと浮かんできました。

その瞬間に、「あ、明日からは動けるな」と直感的に思いました。実際に翌日からはフル回転。野球チームの卒団スライドショーづくりも、入試直前期の対策授業も、初めての確定申告もすべてスピード感をもってクリアして、怒涛の2月を終えました。

身体と心と頭は結びついているんだなと感じた出来事でした。これって、コーチングですごく大事なヒントになるんですよね。

目標を考えるときに、本当に実現したいと思えることを考えると、足が震えたり、笑顔がぎこちなくなったりします。こういった変化にも目を配りながら、自分自身を理解していきたいですね。

また、何か嫌な感じがするときにも気のせいではありません。おいしいものを食べて、早く寝るのが一番です。無理はしても、無茶はしないようにしましょう。

身体は、僕たちが思っている以上に重要なサインを出しているというお話でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました