連日の城山湖球場
2025年のゴールデンウィーク、野球の練習で城山湖球場を使った翌日、朝4:30起床で再び城山湖へ。野球場の少し手前で右側に入ると、Nature Factory東京町田というキャンプ施設があります。そこが今回の登山のスタート。
・水2ℓ
→ちょうど完飲
・運動靴
→NIKEのAIRMAXで痛い目を見る
・一眼レフ
→天気が良く要所で写真も撮れた
・長袖のアンダーシャツにT-シャツ
→タオルで顔の汗を拭きながらちょうど良い気候
—現地調達(@城山茶屋)—
・バターピーナッツ
・カレーヌードル
・どら焼き×2
大垂水峠を過ぎたところから完全にエネルギー切れになり、途中の売店で糖類を購入。合計900円。
城山湖、津久井湖を左に見ながら大垂水峠へ
スタートし、草戸山(364m:町田市の最高峰)まで登るとしばらく大きなアップダウンはありません。時折新緑の隙間から、人口湖である城山湖を覗くことができます。朝はまだ気温も低く、非常に歩きやすかったです。
ウグイスの鳴き声を聞きながら軽快に歩いていくと、途中でいくつかの山を越えます。(大洞山536mなど)
途中、開けるところから見える相模原市緑区の三ケ木地区は絶景でした。

大垂水峠につかづくと、少しずつ車の音が聞こえてきます。また、少しずつ下りになるので、「帰りはここが登りになるのか…」と先を考え憂鬱になりながら、一旦アスファルトが見えるところまで歩きます。
そこから再び山に入り、小仏城山の頂上を目指します。

大垂水峠→小仏城山
一度下ったので、そこから小仏城山までは再び登ります。大垂水という名前の通り、登山道に入ってすぐのところは、道が川になっていました。
このあたり、で朝の4時台に食べた朝食も体の中で使い切られたようで、エネルギー切れを起こしました。完全に体を動かすガソリンが足りていない状況で、身体がやられるとメンタルも参ってきます。
ハイキングと言っても良いような低山登山なので、いつもなら持っているナッツ類やチョコレート系のものを何一つ用意しておらず、水しかもっていない状況でした。
なんとか休み休み登っていくと、「カレーうどん」というのぼりが見えました。普段なら山の上で買い物はしないのですが、この日ばかりはウキウキで売店を覗きました。
まだ先へ向かう予定だったので、どら焼きを二つとピーナッツを購入し、カレーヌードルもその場でいただきました。ゴミも預かってもらえるので、ここを目標にする登山も良いですね。

歩いているから良いだろうと、カレーヌードルをスープまで飲み干し再び歩き始めます。
ゴールデンウィークの風物詩、小仏トンネルの上を跨ぐというのを今回やりたかったのです。
小仏城山から景信山へ
東京都と神奈川県相模原市の境をたどって歩き続けます。すると、中央自動車道の小仏トンネルの真上を通る場所が出てきます。今回の登山の目的地の一つです。

この写真は連休の前半、山梨の北杜遠征からの帰り道に撮影した渋滞時の小仏トンネルです。

小仏トンネルの真上は本当に森しかないので写真映えしません。代わりに、少し相模原市寄りから撮影した八王子JCT方面の写真です。まださすがに混んでないですが、下り車線は車の数が多いのが見えました。お昼前の写真です。奥には圏央道も見えますね。
さて、今回の登山の目的は一つ達成したのですが、小仏峠は山と山の間なので、次の山である景信山までは歩くことにします。
景信山の直前で最後の急こう配があり、そこを超えると景信山山頂(727m)です。関東平野と富士山を見ることができる絶景スポットで、小仏城山ほどではありませんが、GWということもあり人が多かったです。

陣馬山までの縦走は次回のお楽しみ
本来はこのまま、桜で有名な生藤山(990m)、そして陣馬山(854m)まで行きたかったのですが、時間の関係で断念しました。
城山湖を6時ころに出発してから、約4時間で景信山に到着です。思ったよりもだいぶ時間を食ってしまいました。今日は休憩が長かったです。
帰りは3時間半くらいで戻りました。最後に境川源流を通って出発地まで戻ります。
とにかく、人が多かったです。特に、小仏城山からは、高尾山とつながっているので家族連れなども多い印象でした。ただ、5月のこの時期は新緑も心地よく、人が集まるのも納得です。
天気も良く、富士山もきれいに見えました。またの機会に、生藤山と陣馬山にチャレンジしようと思います。

コメント