今回も相模原から車で行けるサウナ、東名厚木健康センターについて書いていきます。国道129号線沿いで、アクセスも最高。24時間営業なので、行きたい時にさっと行けるお手頃サウナです。
相模原・座間・大和・海老名あたりの神奈川県央地区に住んでいる人は、ホームサウナにも最適です。
東名厚木健康センターの場所
アクセスが最高
住所:神奈川県厚木市岡田3丁目17−10
国道129号(平塚と橋本を結ぶ)沿いにあるので、車で行くのがオススメ。途中、国道129号線と交わる国道246号線とも近いので、神奈川県央地域に住んでいる人は通いやすいです。
夜型に優しい24時間営業
24時間営業で、駐車場は290台も完備。夜のドライブ帰りにも立ち寄ることができます。
大学生であれば、チェックメイトやヤビツ峠、湘南平などの夜景スポットで楽しんだあと、東名厚木健康センターのサウナに入るというコースもオススメです。
僕は平塚への仕事の帰りにお世話になったこともあります。塾の先生の帰りは遅いので、他のお店は閉まってしまうことも多いのです。そのため、仕事帰りにリフレッシュできるスポットとして、日付が変わっても入れるサウナ、温泉があるのはありがたいです。
「湯の泉」東名厚木健康センターのサウナ
ここから、サウナに焦点をあてて東名厚木健康センターを紹介していきます。ちなみに、今調べていて知ったのですが、東名厚木健康センターは「湯の泉」という名前がついているらしいです。
熱い麦飯石サウナ
東名厚木健康センターのサウナはとにかく熱い。僕が行くときはいつも90℃近いイメージです。八王子の竜泉寺など、他のサウナに行くときにはサウナに12分いたりするのですが、東名厚木の時は8分くらいがちょうどよく感じます。
とにかく熱いのです。長時間入っていると顔がいたくなるくらい。鼻の穴の中も熱くなってきます。だからこそ、この東名厚木のサウナは効率が良いのです。
サクッと行って、パパッととのうことができます。
サウナについて、情報をまとめるとこんな感じです。(主観も含みます)
- 熱い(90℃くらいだが、体感はもっと)
- テレビ付き
- サウナマット付き
- 20人くらい(そこまで広くはない)
- 運が良ければロウリュあり(我慢できないくらい熱い)
- ヒノキの香りが心地よい
すぐに入れる水風呂
水風呂に求めるものは人それぞれ違います。
水温を大切にする人もいれば、水風呂の深さ(水深)を大切にする人もいます。また色々なサウナ本にも書かれていますが、サウナからの距離を大切にする人もいます。
いわゆる「動線」というやつですね。サウナから水風呂の移動に時間がかかりすぎると「ととのい」の質が下がってしまいます。
健康センターのサウナは、水風呂への動線が完璧です。すぐ隣に水風呂が完備されています。そして、水温もばっちり。水風呂のクオリティも高いです。
- 水温は16℃くらい
- 少し狭い(5人でちょうどくらい)
- 水深は深め(耳まで入れる)
屋根の下の整いスペース
サウナから水風呂い動線が神ならば、水風呂からととのいスペースへの移動もこれまた神です。10歩もあればととのいイスにたどり着きます。
白いデッキチェアが並んでおり、そこに体を預けて宇宙を感じる時間は至福です。そこまで椅子の数は多くないですが、混雑時でなければ座れないことはありませんでした。
露天風呂は草津温泉のお湯を使用しており、硫黄の香りを感じながら目をつぶる時間は最高です。ととのっている時には嗅覚や聴覚も敏感になっているので、近くの国道や高速道路を走る大型車の音を感じながら、自分の人生の目的を思い出します。
日々の忙殺されないための大事な時間です。
料金など
良心的な料金設定
平日の入館料は800円です。タオルもセットで借りるとちょうど1000円。僕はいつもタオルも持っていくので800円で入館しています。
土日祝日でも900円と、千円札でおつりがくるのはかなり良心的と言えるのではないでしょうか。
注意点
受付でもらったバーコード付きのバンドを使えば、施設内の自動販売機で飲み物を買うこともてきます。
そのため、精算は温泉から出た後になります。僕はいつも受付でお金を出そうとして、「お会計はお帰りの際に…」と言われて恥を書いています(笑)
注意点というほどのものでもないですが、厚木の健康センターに行くときには気を付けて下さい。
まとめ
日々の生活で忙しい僕たち。その忙しさに“忙殺”されないよう、色々なことを整理する時間が必要です。
サウナは手っ取り早く、心も身体も整えてくれます。だから、経営者の方もサウナを好む方が多いのでしょう。
ここまで紹介してきた東名厚木健康センターでは、その「ととのい」をさらに効率的に得ることができます。
高温のサウナに、動線が完璧な水風呂と外気浴スペース。
これが最大の魅力だと思っています。このお手頃感が、大好きで厚木健康センターは僕のホームサウナです。キレイすぎず、庶民の憩いの場、“銭湯感”もまた最高です。
これからも、自分を見つめる場としてお世話になろうと思います。
≪参考≫
・湯乃泉東名厚木健康センター|8種のお風呂と本格料理 (yunoizumi.com)
≪東名厚木健康センターに行った週のルーティン≫
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