超久しぶりにコーチングセッションを受けてみて。結局は解釈しだいである。

コーチング

先日、ものすごく久しぶりにコーチングセッションを受けました。以前、一度相互コーチングで自分がコーチとしてセッションをしたことがあった方がTwitter(X)でセッションの募集をしていたので、連絡したのがきっかけでした。

叶内さんという、山形県で建築関係のお仕事をされているかたわら、コーチとしての活動もされている方です。ぜひ、Twitterものぞいてみてください。素敵な発信をされています。

日常にはない思考


やはり、コーチングはいいですね。コーチをしていただいた叶内さんはすごくゆっくりと話をしてくださるので、思考のスピードを落として考えることができました。

思考のスピードは思考の深さに関係があります。仕事をするうえで、迅速な意思決定をしていくことはもちろん大事なのですが、自分自身の深いところにある感情と向き合うときには話が変わってきます。

思考スピードがゆっくりになると、その分深さが出ます。この深さが時に必要だと思っています。

なかなか普段の日常の中ではゆっくりと考えることができていなかったなと反省。今抱えている焦りや不安に真っ向から対峙することができました。

好きなことで生きていく

端的に言えば、僕の不安は生活そのものに関することです。1年前に会社を退職して、個人事業主になりました。わからないことも多い中で、気づいたら初年度が終わっていたという感じです。

このままでよいのだろうかという不安は常に頭の片隅にあります。

そんな話をコーチングセッションでした時に、「今の中島さんにもう一人の中島さんが声をかけるとしたらなんて言いますか?」という問いかけがありました。

結構長い時間考えこみました。目もつぶりました。

そのあとに自分の口から出たのが、「結局好きなことしてるんだからいいじゃん」でした。


周りの人の支えがあってこその今なので、ずっとそこにおんぶにだっこというつもりはもちろんありませんが、なんだか開き直れた感覚がありました。焦燥感が少しだけ軽くなった感じ。

そして、当たり前ですがトンネルから出るには足を動かし続けるしか方法はないということも再認識しました。

これはまた別の場所で書こうと思っていますが、やりたいことをやるためにはやりたくないこともやらなければいけないんですよね。

逃げずに動こうと思います。

1日3時間は自分に使う

コーチングセッションでは、コーチの問いかけに考える中で自己理解が進みます。今回もいくつか発見がありました。自分の中の焦りの原因の一つに、自己成長に使う時間がとれないということがありました。

目先の緊急度の高いタスクに追われて、自分の成長のために時間を配分できていない感覚。

これが焦りにつながっていると感じていたのです。

もう一度やることを棚卸して、地に足を付けて進んでいきます。

・英国社の入試問題を1年分
・数学を30分解く
・読書30分
・筋トレ&ストレッチに30分
・睡眠7時間

これ以外の時間は目の前のやるべきことに集中していきます。もちろんオフも作りますし、遊びも入れますが、自分との約束は守っていきたいと思います。

おわりに

コーチングっていいなというお話でした。こうやって具体的な行動も決めて、動き出すきっかけになりましたし、セッションの時間そのものが別世界にいるようでとても好きです。

コーチングが終わった後、そのままのテンションで春期講習のチラシも無事に折りきって、誰もいない教室で叫びました。

このままタフに動き続けられるように、改めて文章にしました。これを読んでいるあなたも、なりたい自分とそうなれていない自分のギャップに正直に向き合って、お互い頑張りましょう。

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