【選手募集】個人的に思う体験会で重要なこと

野球

今、どこのチームも人集めに奔走している。学童のイベントに行けば地域の中学野球チームはチラシ配りに来ているし、SNSをはじめ、ホームページも体験会の宣伝一色だ。

うちのチームも、ホームページをはじめ、学生コーチのおかげでほぼ毎回投稿が続いているTwitter・Instagram(Facebookはインスタと連動)も積極的に利用している。だが、一番大事なのは言うまでもなく体験会だ。
※もっと本質的な話をすれば、体験会以前に普段の活動、実績が大切なのだが…


まずは盛り上げる

まずは盛り上げることが大切だ。静かな中ではチームの魅力も伝わりづらい。現役選手がガンガンやってくれればいいが、体験会は非日常なので、現役選手も「いい子たち」になりやすい。まずは指導者から声を張って盛り上げることが大事だ。

それから、ただ大きな声を出すだけではいけない。とにかく褒めて、ポジティブな声をかけてあげる。でも、褒める内容も気を付けなければいけない。

例えばバッティング練習で、明らかに凡打なのに「ナイスバッティング!!」はおかしいだろう。小学6年生は賢い。少なくとも僕が小6だったら、気を使われていると思い、不愉快だ。

だったらそのスイングの形や思い切りを褒めた方が良い。それから、自分のなりのアドバイスを送るのもいいだろう。

あとはどこまでその子のその時間のためにエネルギーを注げるか。
うちのチームに入らなくても、硬式野球は好きになってもらいたい!

このくらいの気持ちにどれだけなれるかどうかが勝負だろう。どんな商売もそうだが、焦りが見えるとどうしてもいやらしくなる。

名前を覚えよう

ここが一番大事なところだ。相模原ボーイズのOBの中でも、「二回目に体験会に参加したとき、名前を覚えてもらっていてとても嬉しかった」という人が結構いる。

名前を覚えてもらっていて、嬉しかったという経験は誰にでもあるのではないか?名前=自分の存在を覚えてくれていたということだ。

何十二ンもいたら難しいことかもしれないが、極力名前は憶えておきたい。それは人集めなんて浅いレベルの話でなく、人と接するうえでのこちらの誠意だと思わなければいけない。

ちなみに、僕は最近、名前を下の名で、しかも呼び捨てで呼ぶようにしている。これには親密さを持たせる意味合いもあるが、少し違った意味がある。これについては別の記事で紹介しようと思う。

全員と会話する

体験会を開催すると、中にはものすごく野球が上手な子が混ざっていることがある。チームを強くするには、育成が第一だが、始めから上手な子をチームに入れることが手っ取り早いだろう。

だけどもだけど、
体験会でその子にばかりべったりくっついて、ごますりをしてしまうとその日の体験会は大失敗だ。チームの魅力が全く伝わらなくなってしまうどころか、周りの子からすれば悪いイメージが残るだろう。

さらに、体験会は親も目を光らせている。技術の有無、その子の性格に関わらず、全員と平等に接して、うちの雰囲気を感じてもらうのが大切だ。

うちの良さは、割合的に多くの指導者が、半個別式に細かく指導できる点にある。(と思う)

グループ分けは混合に

もう一つ、相模原ボーイズの良さは、選手が非常にフランクで、学年問わず仲が良いところだと思う。それが体験会でも伝わると尚良い。

練習を運営するうえで、何班かに活動を分けることがあると思うが、その時にはなるべく、体験生と現役生を混合にした方が良い。あとは、現役生はどんどん話しかけて勝手に仲良くなるだろう。なぜかその風土が根付いている。

もし、現役選手の出身チームの子が来ているなら、なるべくくっつけてあげた方が親切だとも思う。やはり知っている先輩がいる方が、緊張もとれるだろう。

とにかくいつも通りで

ホームページやSNSもそれなりには整えた。ここから大事になるのは、リアルでどれだけアピールできるかだ。まずは自分たちの指導・運営に自信を持つことだ。

そして、いつも通りに運営すること。もちろん、言葉遣いなどは多少、小学生向けにすることもあるだろうが、基本的には普段通りを見せることを心掛けなければいけない。ここで仮面を被っても双方にメリットは全くない。

最後に

最後になるが、怪我には最大限に留意すること。慣れない硬式ボールを投げるのだから、いつもよりも肘や肩に負担がかかる。

また、小学生はこちらが思っているよりも周りが見えていない。すぐ隣に人がいるのに平気で素振りしたりする。十分に注意する。

あとは、センス!!
どうしたら人が集まるか。それはもう個人のセンス。思うように盛り上げればいいと思う。ただ自分が良いと思ったら、自信をもってやること。自信のなさは全体からにじみ出てしまうので注意。

現役選手は自分の練習をやりたいのに、体験会の手伝いをしている。新入部員の加入は現役選手のためでもあるが、やはり練習はやらせてあげたい。そこの感謝は忘れずに。

チームの活動はあくまで現役選手ファースト、次にこれから入ってくる小学生、そしてOBのため。この順番を間違えないようにしたい。

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