【出会いはTwitter】ネットでつながった同志と、相模大野で焼肉を食べてきた話。

中学野球

先日、近隣の中学硬式野球チームで学生コーチをやっている人と食事をした。Twitter経由で知り合った人といきなり食事に行くのだ。少し前の世の中なら考えられないだろう。

一応僕も平成ゼロ年代生まれだ。小さい頃に見たジブリ映画はまだDVDでなくビデオテープだったし、両親が携帯電話を持ったのも僕が物心ついてからだった。

今では中学生はおろか、小学生でも一人一台が当たり前。そんなスマホを持たせてもらえたのも、僕が高校生になるのとほとんど同時だった。

今の20代前半はネットの普及とともに成長してきた世代なのだ。僕も当然、ネットで知り合った人とリアルで会うということに、不安がないわけではなかった。

だが、会うとすぐに会話は弾む。知らない人といえばそうなのだが、今回は地元も同じで、話せば共通の知り合いがいることもわかった。そして何より野球という共通の話題がある。

僕も彼も中学生に野球を教えている。大学生活はほとんど中学野球に費やしているという点でも一致していた。こうなると話題はいくらでもある。

とにかく野球が好きで、中学生が好きで。
それさえあれば誰とでも仲良くなれる。そう感じた数時間だった。



20歳を過ぎると新しい友達を作るということが難しくなると感じる。

だが、野球があれば話は別だ。スポーツの持つ魅力の一つを再確認した。

僕の地域の野球チーム事情に詳しい人ならわかると思うが、実は僕のチームとその彼のチームの指導者が仲良くするなんて、少し前までは考えられなかったことなのだ。

リーグの垣根を越えて


ただでさえ少子化なのに、その何倍ものスピードで野球の競技人口が減っていく。

そんな中、大人の事情でなぜかチーム数は増えていく。
2010年前後はこの動きが目立ったように感じる。

最近はチームが増えるということこそないが、数の限られた少年球児を毎年のように取り合うのが中学硬式野球チームの現状だ。


僕はこういった現状を、今すぐにではないが変えたいと思っている。何ができるかは分からないが、近隣のチームでお互いに睨み合うようなことは、少なくとも避けたい。

もちろん、OBや現役選手のために、選手獲得のための活動には全力を注ぐが、毎年のように小学6年生獲得競争が繰り広げられることには違和感を覚える。

今すぐにできることは少ないかもしれないが、限られたパイを取り合うだけでなく、野球人口を増やすような取り組みを、リーグの垣根を越えて、出来ればいいと考えている。

当然、練習試合をやれば勝ちたいし、少しでも多くの選手にうちのチームを選んでもらいたいという想いはある。

ただ、その根底に学童、中学、硬式軟式、所属リーグの垣根を越えて、地域で野球の普及を目指す連携ができると良い。

最終的に何ができるかは分からないが、近隣の指導者さんとは可能な限り手を取り合って活動していきたい。

募集中

現在僕は大学4年生です。この一年で、可能な限り色々な方とお会いしてお話ししたいと思っています。今月の20日にも、新宿で横浜のチームの学生コーチさんと食事をすることになっています。

野球の話がしたいという方、こんな僕で良ければ是非お声がけください。大学が新宿付近なので、首都圏ならある程度動けます。色々な方の話を聞いて勉強させていただきます。


是非Twitterから御連絡ください!!

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