練習中に体調が悪くなった選手

中学生に向けて

先日、朝から体調不良を訴える選手が午前中の活動で早退した。今回はそのときのことについて書こうと思う。

もう中学生なのだから

体調が悪くなった選手は、よほど具合が悪そうでない限りは、本人と話して一度グラウンドの外で休むという措置をとることになっている。まずは熱を測って、座っているのもしんどいようなら横になり、この辺りで早退するか、もう少し様子を見るかを考える。

この時だが、僕がその場にいるときは、必ず「どうする?」と聞くようにしている。それで「今日はしんどいから帰ります」という選手もいれば、「もう少ししたらよくなりそうなので、もう少しこのままにさせてください」という選手もいる。

この時、僕は極力「今日はもう帰るか?」とは聞かないようにしている。この声をかけてしまえば、「はい」と言えば帰ることができてしまうのだ。

小学生ならそれでいいと思う。ただ、僕が相手にしているのは中学生だ。少しずつ、自分のことは自分で判断できるようになってほしい。


もちろん!
本当に体調が悪そうな選手は、「練習やります!」と言っても変えるように諭すことはある。

ただ、体調が悪いなりにも会話ができる選手には、帰るも様子を見るも練習に戻るも、自分で決めて自分の口で伝えてほしいのだ。

中学生のうちに

大きくなればなるほど、学校や会社を休むことは難しくなる。高校野球にすすめば、気軽に休むことは許されない雰囲気の毎日が待っているだろう。

僕も高校一年の夏に夏バテして、練習を休んだ時、当時の監督からものすごく冷たい対応をされたことがつい昨日のように思い出される。


まぁ高校野球なら自分の好きなことだし、そうは言ってもチャンスはもらえる。

だがしかし
!!
社会人ともなれば、もっと気軽に休むことは難しくなる。


でも、休まないともっと大変なことになるから注意!「過労死」なんて言葉があるが、休むという決断ができないと、人は命を落とすこともあるのだ。


ヤバいと思ったら、正直に休む。この感覚を中学生のうちにつけてほしい。だが、それを人から言われるのを待っていたらダメだ。それが許されるのは小学生まで。判断力が残っているなら、休むかどうかは自分で判断して、その思いは自分で伝えないと。

休む勇気も大事!!
これも中学生として、覚えてもらいたい。どうしようもないほどに体調を崩してしまった以上は勇気を出して休んだ方が良い。もちろん体調を崩さないに越したことはないが。

今回はこの辺りで。

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