こんにちは。突然ですが、境川がどこからどこまで流れているか、知っていますか?
境川は文字通り、東京都と神奈川県の境目を流れる川です。この記事では町田・相模原界隈の我々にとってなじみ深い、境川について見ていきます。
境川との思い出
ここでは個人的な境川での思い出を紹介しています。興味のない人は飛ばしてください。
高校野球部時代のウルトラソウル
そう、境川は最終的に江の島へと通じているのです。片瀬江ノ島駅から江の島に行く途中に渡る川は境川なんですね。
そういえば、中学時代の先輩たちは何かを言われたら必ず「ウルトラソウル!」で返事をしなければいけないという何ともたちの悪いルールを強制していたことがありました。どうして野球部は、こうも下らないことを思いつき、ウルトラソウルが好きなんでしょうか。。。
彼女からのサイレントトリートメント
※サイレントトリートメントがわからない方はこちらをクリック。
境川はどこから来ているのか?
さて、境川が最終的には江の島まで流れていることはわかりました。では、源流はどこなのでしょうか?
実はGoogleマップには「境川源流」という地点が設定されています。僕は相模原市内の山を散策するのが好きなので、以前からそんな場所があることをわかってはいました。今回は実際に行ってみることにしたのです。
源流は東京都町田市に!
源流のある場所の住所は東京都町田市です。そもそも、境川はかなりの部分が東京都町田市と神奈川県相模原市の堺を通っています。そういえば、淵野辺駅が最寄りの我が母校・桜美林高校も通学時には毎回境川を渡る必要がありました。
さかのぼっていくと東京なんですね。僕はてっきり相模原の山奥にあるのだと思い込んでいました。ちなみに、場所は城山湖のすぐ近くなので、源流も神奈川と東京のちょうど境にあるんですね。
ナビは大地沢青少年センターにセット!
実際に境川源流に行ってみようという人は、ナビを「大地沢青少年センター」に設定してください。そうしないと、高尾の方に案内され、かなり険しい山道を歩かなければいけなくなります。僕はそれでいったん引き返しています。
相模原ボーイズの活動でもよくお世話になっている城山湖球場へ向かう道を途中で右に曲がります。そうすると、町田市の大地沢青少年センターへと到着します。
そこから少し歩いていくと山道が始まるので、そのまま上に昇ってプチ登山します。途中で道が細くなるので、小さいお子さんやご年配の方は慎重にいきましょう。
いろは坂のようなヘアピン山道を越えると、いよいよ境川源流はすぐそこです。
ちょっとした登山を終えると、山の斜面に「境川源流」の立て看板が見えてきます。ここがあの堺川の一番はじめの場所です。この水が、あの境川になっていると思うと感慨深いです。本当に少量の水がちょろちょろ流れ出ています。写真ではわかりづらいので動画を投稿したツイートを貼っておきますね。
相模原・町田界隈の我々の皆様。
— 中島 陸(Nakajima Riku)| コーチ (@N_coach246) November 28, 2022
これがあの境川の源流です。
桜美林高校へ行く時に渡るあの川。
JR町田駅の怪しい場所を流れるあの川。江ノ島のすぐ横に流れ出るあの川。
全てこのちょろちょろから始まっています。#相模原 #町田 #境川 #登山 #神奈川県相模原市 #神奈川県町田市 #桜美林高校 pic.twitter.com/mIQ02Y1252
少し進むと草戸山の山頂
無事に境川源流の”ちょろちょろ”を拝むことができたら、頑張ってもう少し山を登ってみてください。数分歩けば草戸山という山の山頂に行きつきます。364mという小さな山でも、山頂に立った時の達成感は心地よいものです。
山頂からは城山湖がちょこっと、八王子の市街がはっきりと見えます。別の登山口からも来れるようなので、登山をメインで楽しみたい方は草戸山の登山口をスタート地点にするとよさそうです。
終わりに
今回の記事では、僕のくだらない思い出話とプチ散策の記録にお付き合い頂きありがとうございました。今後も地元を中心に、色々なところを散策していきたいと思っています。是非、今後も見に来てください!
※少し前までYouTubeもやっていたのでよかったらチャンネル登録もお願いします。
普段は塾講師として働きながら、週末は相模原ボーイズという中学野球チームでコーチをしています。野球をやっている方は、グラウンドでお会いできるのを楽しみにしております。
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