大学で学んだ“SDGs”

気ままに書いたもの

教職の授業にて

僕は大学で教員免許取得課程の授業をとっている。教科は社会だ。今回記事にするのは公民科教育法の授業でのことだ。

たまたま、担当になったその先生は教育の最先端を考えている方だ。その人は早稲田大学の人ではなく、帝京大学から教えに来てくださっている先生だ。講義でもその先生の社会科の知識の深さには毎回驚かされる。

社会科の勉強というと、歴史や地理を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。しかし、その「U先生」の授業は違う。とにかく、今の教育界から知識偏重型の教育をなくそうとしているのだ。

さらに、常に社会に出てどれだけ役に立つ知識か、というところを非常に重視している。その先生の前で授業案を作り、模擬授業を行うのは非常に大変なことだったが学ぶことは多かった。来襲でその先生の講義は最後なのだが、なんだかとても寂しい。

その授業で先生は「SDGs」というワードを教えてくれた。「SDGs」とは
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略だ。

外務省のホームページには以下のように書かれている。


2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

簡単にいってしまえば、「SDGs」とは国を越えて地球規模での次世代に向けての目標といったところだろうか。

「U先生」は、「国がこのように近い未来の目標を定めているのだから、未来を創る人を創る仕事をする我々もこういうことを意識しなきゃダメでしょ。」というようなことを言っていた。確かにその通りだ。

野球へ応用できるか?

先生の言葉を聞いた瞬間に、僕は野球にも応用できると思った。というか、少しでも意識はしなければいけない。だって、ボーイズリーグの指導でも野球という形ではあるが、教育現場ということは学校と何も変わらないからだ。

人を育てるという現場にいる以上、社会がどのような人間を求めていて、どのように育てるべきかを常に考えアップデートしていくのは指導者・教育者の宿命なのだ。野球の技術だけ教えたい人は自分で野球塾でも開けばいい。僕らの所属しているボーイズリーグは教育の場なのだ。常に高校野球だけでなくその先を見据えて指導にあたらなければいけない。

その意識を持てないならボーイズの指導者失格だ。
これを常に自分に言い聞かせていこう。自戒を込めて。

野球におけるSDGsの実践例

こんなことを考えていたら、ある高校野球部のホームページを目にした。広島県の武田高校野球部さんのホームページだ。Twitter選手全員がタブレットをも持つなど、ここでは紹介しきれない新しい試みをされている最先端な野球部だ。

武田高校さんはすでにSDGsに目を向けているということがわかった。SDGsは全ての項目を野球に落とし込むことは難しいのかなと思うが、通ずる部分はたくさんあると思う。常に先を行く武田高校の取り組みは、いつか「新しい」ものから「スタンダード」なものに変わっていくだろう。それははかなり近い未来だと感じている。

そうなったときに、うちのチームも同じく最先端でいたいと思う。自分一人のチームではないので、大改革はできないが、常に先を見て少しずつ、自チームから進んで良いものを取り入れていきたい。

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